<ドローンによる上空撮影>
屋 根 の 点 検 ・ 調 査 |
資格を取得したドローンパイロットにより屋根を上空から空撮します。
瓦の破損や不具合を確認し雨漏りの原因や屋根全体の状況を確認する事ができます。
【ドローンの飛行には申請が必要】
ドローンを飛行させるには航空法上のルールがあり、国土交通省への飛行許可申請を行います。
認定資格者は飛行許可申請の手続きが簡略化されていますが、飛行基準に則った飛行計画の策定、申請手続き、許可取得まである程度の日数を要します。(申請にかかる期間:2週間程度)
「人口密集地(DID)」では許可なくドローンを飛ばす事はできません
また、「ドローンを目視で確認できる範囲以外に飛ばす」、「日の出から日没以外の夜間の飛行」、「第三者や橋や鉄塔などの構造物(物件)から30メートル以内の飛行」、「物を落下させる飛行」なども無許可では行えません。
◎飛行場所が「人口密集地(DID)」か確認できるWEBサイト → 国土地理院のマップ
尚、ドローンを飛行させる場所の「所有者の許可・承諾」を取る事も必要になります。
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【飛行前の手続き】
@人口密集地や所有者関係の確認
A現場確認(現調)、飛行(撮影)対象物の確認
B申請手続き(国土交通省、関係省庁、所有者、管理者など)
C許可取得
D飛行日(調査日)調整
点検対象物の規模や場所、点検内容などにより申請の内容が変って参ります。
現調から許可取得まで2週間程度の期間を要します。
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■ドローンによる屋根の点検作業■
【一戸建ての屋根の点検作業を実施】 (屋根全体の状況、破損箇所、雨漏り原因箇所)
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ドローン飛行日
近隣のお宅へのご挨拶も |
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ドローン飛行申請書類のご説明
(許可書類、資格書類等の提示) |
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ドローン飛行計画(飛行経路や範囲)
機体・作業手順のご説明 |
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飛行対象物の確認
上空の安全確認、飛行経路確認 |
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離陸・着陸ポイントの設営 |
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モニター・機体の確認 |
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ドローン飛行開始 |
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ドローン飛行開始 |
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機体上昇、屋根全体の状況確認 |
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点検箇所、各範囲の飛行 |
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不具合箇所・細部確認 |
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不具合箇所・細部確認 |
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破損箇所確認(アンテナなど) |
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樋(雨水管)の詰まりやゴミの有無 |
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ドローンは上空150メートルまでの飛行が
ルールですが、屋根の点検の場合は30メートル
程度の飛行で充分です
不具合箇所の位置と程度が把握できるため、
補修工事に関わるコストが最小限で済みます |
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ドローン・使用機体
DJI製 Air 2S
重量:595g
最大飛行時間:30分
最大飛行距離(高度):18.5km(5.0km)
最大風圧抵抗:10.7m/S
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【空撮】
■施工情報■
施工概要 |
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■ドローンによる屋根の点検・調査
ドローンによる上空撮影、屋根の不具合箇所の調査(撮影)
(屋根補修工事の前提資料としてお使い頂けます)
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お見積りの目安 |
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場所や物件の規模、条件により異なります。(申請内容も異なります)
1件あたり 40,000円〜100,000円 程度
ドローンの飛行許可申請を伴う
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運用会社 |
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■株式会社 タケ・アーバンス (タケ・ホープ グループ) |
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