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実践!ハウスクリーニング講座 TAKEHOPE
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当社の清掃スタッフが実践しているハウスクリーニングの基本技術を少しだけお教えしましょう。
ハウスクリーニングはプロに任せればそれだけキレイになりますが、皆さんが行う年末の大掃除や日頃のお掃除において、これらの基本技術を知っているのといないのとでは、作業効率や結果に大きな差が出てくるでしょう。
当社が日頃清掃スタッフに教育している「作業の基本」です。 ご参考にどうぞ。


1.清掃を始める前の「準備」がとても大切です

優秀なビジネスマンは、仕事の「計画」、「実行」、「確認」がしっかりしている、と言われます。仕事の前の全体の流れを見通す「計画」はとても重要で、ハウスクリーニングにおいても、まず、対象物件のお部屋内を一通り確認し、どのような汚れがあり、どんな順番で作業をするのか頭の中でイメージを作ります。
そして、その都度用意するのではなく、必要な道具と洗剤等を始めにすべて用意するようにしましょう。作業中にいちいち道具を取りに行くのではこの基本ができていない証拠。当然、作業効率も悪くなります。
そして、厳選した道具を選び、汚れに合った洗剤を的確に用意することが重要です。
尚、ハウスクリーニングで使用する道具や洗剤等については、「ハウスクリーニングのおそうじ道具」をご参照ください。

ハウスクリーニングの道具は厳選した使いやすいものを選びたいものです。
ハウスクリーニング用グッズはバスケットなどに入れておくと準備が楽です。



2.部屋は時計回りに掃除する

さて、早速準備ができたら作業に入りますが、ハウスクリーニングを効率よく行うためには「ムダな動きをしない」事が大切です。汚れを見つけてあちこちに動いていたのでは作業がいやになってしまいますし、効率も悪く、やり残しの出る危険もあります。
基本的な部屋内での動きは、入口からスタートして時計回りに順番に掃除していく。ハウスクリーニングスタッフのルールの一つです。



3.お掃除は常に上から下にする

これも最も基本的なルールの一つです。床を掃除した後、照明器具を拭いたら床に汚れが落ちたと言う経験はないでしょうか。汚れは重力によって下に向かって落ちます。
部屋内のホコリは掃除機で吸い取るか、雑巾などに付着させるか、浮遊させて部屋外に放出させるかの方法により除去しますが、掃除中はどうしても部屋内にホコリは浮遊し、やがて床に沈着します。床は最後に掃除する部分です。部屋内の汚れやホコリを部屋外に持ち出す・流す・掃き出す等の方法の出口に向かって掃除を行うようにしましょう。
※ただし、例外的には建物の外壁や台所の壁面のように下から上に掃除する必要がある場所もあります。
(外壁や台所の壁面などは、上から洗浄すると洗剤の液垂れによるスジが残ってしまう為)

はじめに掃除する場所は「高い場所」から。仕上げてしまっても汚れることはありません。

例えば、台所のお掃除を効率よく行う方法として、最初に高い場所を掃除しているうちに、頑固な油汚れやカビの漂白などは、あらかじめ洗剤を吹き掛けておいたり、漬け置き洗い又は湿布法により汚れを浮かせておくのがコツです。高い場所の掃除が終わる頃には汚れが落ちやすくなっているはずです。
時間をうまく使い、お掃除を効率よく行いましょう。



4.きれいになっている場所を掃除しない

お掃除の下手な人の特徴として、きれいな場所ばかり掃除して結局全体的に汚れたままになっていると言ったケースがあります。
あたり前のように聞こえるかもしれませんが、掃除は汚れを除去するという目的があります。目的を明確に理解し、きれいになっているのか、汚れているのかを「見通す」癖を常につけましょう。
汚れた場所を掃除し、きれいになったら手を止め、仕上げをしたら早速次の場所に移ることはお掃除上手の基本です。



5.汚れが落ちなければ洗剤・道具を変えてみる

汚れに合った洗剤を使用し的確に道具を使いこなすのは、長年の知識と経験が必要です。ご家庭では使用する洗剤の裏面に書いてある説明をよく読むことが肝心です。
「汚れ」には、ホコリ、水溶性の汚れ、疎水性の汚れ(油汚れなど)、固着物、シミなどがあり、汚れと建材との関係や洗剤の特性をよく理解することが、プロの清掃技術者が作業する上では重要な点となっています。
一般的には、はじめから強力な洗剤は使わずに、落ちない汚れに出会ったら少し強い洗剤に変えてみる事にします。汎用の中性洗剤で落ちない場合は、ph(ペーハー)の度合いの強い洗剤や溶剤、研磨剤、漂白剤などの入った洗剤を使用します。 だだし、強い洗剤は建材を傷めたり有毒ガスを発生させる場合がありますので、洗剤の説明書をよく読んで使用してください。洗剤の正しい使い方をする事がお掃除を成功させる近道です。
建材と洗剤との関係については各種「おそうじ法」ページ、「洗剤・仕上剤等の種類と用法」をご参照ください。

強い洗剤はphの度合いも高く、取り扱いは慎重に。「まぜるな危険」の表示に注意。

トイレなどのお掃除によく使う酸性洗剤(サンポールなど)とお風呂のカビ取りに使う漂白剤(カビキラー)を混ぜてしまうと、洗剤の成分である塩素と次亜塩素酸塩の化学反応により人体に有毒な塩素ガスが発生します。過去にお風呂場での掃除中の死亡事故も起きており、軍の毒ガス兵器に使われたことも。



6.洗剤の濃度と温度は適度に保つ

薄めて使う洗剤の場合、濃ければよく落ちるわけではありません。 専門的に言うと洗剤の汚れを落とす基幹の成分である「界面活性剤」は臨界ミセル濃度と言う臨界点を越えると、濃度を上げても洗浄力が徐々にか増大しないと言われており、洗剤により定められた濃度が「適当な濃度」であると言えます。 必要以上に洗剤濃度が濃すぎると、拭き取りや仕上の時、洗剤が残ってしまい、かえって汚れる(ムラができる)といったケースがあります。
例えば、ガラス掃除に台所油汚れ用の濃い洗剤を使って掃除すると、たしかに汚れは瞬時に落ちるでしょうが、拭き上げた後に洗剤の白い筋が透明なガラスに残ってしまい、落とすのにかえって時間がかかってしまいます。ガラス掃除に台所洗剤を使用することはない事でしょうが、汚れと建材に合った洗剤とその濃度をもって作業することが掃除の効率上、とても重要であると言えます。
また、一般的に洗剤の汚れの落ちは温度が高ければ効果が発揮されます。温度が10度上がると汚れが2倍早く落ちると言われており、できれば、40度前後の温度で洗剤やお湯を使用するとよいでしょう。

洗剤による拭きムラ。
必要以上の濃い洗剤を使うと、仕上げ拭きが大変!
洗剤は温度の高い状態で使用すると効果を存分に発揮します。お湯で建材を暖めても可。



7.必要な道具を身につけて作業

プロが使用する道具にはいろいろありますが、ご家庭でもハウスクリーニング専用エプロンを使用するとお掃除の効率が格段にアップするでしょう。 どのよなものかと言うと、お掃除に必要な道具を常に身につけておける袋であり、必要な道具がいつでも手の届く場所にあるわけです。お掃除は体力勝負、いちいち道具を取りに行く体力さえ貴重ですし、時間の節約にもなります。
袋には「ブラシ」「パッド」「スクラバー」「かみそり歯」「小ぼうき」「マイナスドライバー」「スポンジ」「ブラシたわし」「ぞうきん」などを入れておきます。そして必要な「洗剤スプレー」を引っ掛けておくという具合です。 ハウスクリーニングは効率と集中力が成否のカギです。必要な道具を身につけて作業することにより、きっとすばらしいお掃除ができるでしょう。

道具を常に身につけておくエプロンは大変便利です。必要な道具は瞬時に持ち替え。

上記のハウスクリーニングに必要な道具の他にも、お掃除で必ず要るものがあります。「バケツ」や「雑巾」、「掃除機」や「洗剤類」です。それらの道具は部屋の真ん中にレジャーシートなどを敷き、シートの上に必ず置くようにします。置く場所を決めておかないと、あちこちに行った道具を探すのに無駄な時間を要しますし、物を置いた床に輪ジミを作ってしまう事も。



8.外せるものは外して掃除

汚れを直接落とすための物質は何か?との問いに「洗剤」と答える人がいますがそれは間違いで、洗剤は汚れを対象物から切り離すものであり、直接汚れを落とすのは水や雑巾にという事になります。
従って、水で洗い流せる場所や雑巾で拭きやすい場所で掃除を行うことが物をキレイにするための最短距離になるわけです。
家の中の設備や器具はドライバー1本で簡単に外れるものがたくさんあります。お掃除の時にはドライバーなどの工具も用意し、器具はできるだけ外して、水洗いできるものは水で洗ったり、手元で雑巾拭きできるようにすると、お掃除の効率もよく、きれいに仕上げることができるでしょう。

サッシ窓は落下防止用のストッパーがついています。これを外せば窓は持ち上がります。
台所の換気扇ファンはビスやボルトを外します。外して洗うこと必須の場所です。
水栓のハンドルもキャップを取るとビスで外れるようになっています。

【外して洗える部位】(例)


サッシ窓・網戸
換気扇・ファン・(フード)
排水トラップ・水受け籠
水洗ハンドル
照明器具カバー
トイレの便座
エアコンのフィルター・カバー
ユニットバスの鏡   など



9.光るものは必ず光らせる

これもハウスクリーニング業者なら常識となっている事ですが、掃除が終わり部屋を見渡した時にキレイと感じるポイントは、光るものがキラキラと輝いている事です。「光るものは光らせろ!」が合言葉です。
清掃後の評価もこの光るものが光っているか曇っているかにより大きく印象が変わってきます。
特に完全に清掃して光らせる必要がある場所としては、「水栓」「鏡」「ガラス」「便器」「鏡面加工の石材・金属」などです。もともと新品の時に光沢を持っていた部分は、輝きを復元させてあげるべきなのです。
お掃除の評価を大きく上げるポイントとして、自分の顔が映るくらいの気持ちで光らせたいものです。
ただし、気合を入れる余りに擦り過ぎて、表面に傷をつけてしまう場合もありますので、磨く材料や洗剤には気を配り、細心の注意で臨むようにしましょう。

ステンレス製品は絶対に光らせなくてはならない場所のひとつです。ピカピカにしましょう。
フローリングの床も光らせる場所!よく洗浄した後、ワックス塗布を行いましょう。



10.お掃除の仕上げは「左手に湿った雑巾・右手に乾いた雑巾」

洗剤を使って汚れを落とすことができたら「仕上げ」を行います。仕上げは残った洗剤分や洗浄により残った汚れを完全に除去し、お掃除の最終目的である美観の回復を達成するための作業です。
お掃除の後「キレイになった!」と感じる度合いは、この「仕上げ」次第であると言っても過言ではありません。
さて、仕上げの方法ですが、よくすすいで「絞った雑巾」を片手に、もう一方の手に「乾いた雑巾」を持ちます。
(ハウスクリーニングではこの「乾いた雑巾」をよく使いますので、多めに用意しておくこととします。)
まず、洗剤清掃により汚れを落とした場所を絞った雑巾でよく拭き上げます。残った汚れや洗剤を完全に拭き取る気持ちで、斜めではなく水平と垂直の方向に拭き残しのないように拭いていきます。
完全に拭いたらこのままでも十分にキレイだと思うでしょうが、乾いた後には拭き跡が浮かび上がってくるものです。そこで、もう片方の乾いた雑巾で拭き上げ、余った水分を完全に除去し、不純物のない状態にするのです。
照明の角度により拭き跡のスジが見えたりしますので、見る角度を変えながら拭いていきます。
特にスチールやステンレスなどの金属類やガラス面の掃除には必ずこの方法で仕上げを行いましょう。

左手には絞った雑巾、右手には乾いた雑巾を持って「仕上げ」を行います。



11.作業の確認は3つの視点で

作業が終了したら、必ずチェック「確認」を実行します。
チェックの基本は自分以外の人間がこの部屋を見たらどうか、という気持ちを持つことです。 そして、必ず3人の視点でチェックすること、いちばん簡単なのは、「自分と同じ身長」と「自分より高い身長」と「自分より低い身長」の3つの「視点」でもう一度部屋を観察します。作業中は見えなかった汚れがまだあるかもしれません。 汚れを見る人の「視点」の位置は一つではないということを忘れないようにしましょう。


●以上がハウスクリーニングスタッフが心がけている「作業の基本」です。 ご家庭でもこの基本的テクニックを試してみてください。

洗剤いろいろ きれいになったお部屋はとても気持ちいいですね・・・



【毎日のお掃除の大切さ】

 日頃のお掃除は、家事の中でももっともいやな仕事の一つです。
しかし、お掃除をしないと必ず家の中は汚れてしまいます。
 人間が生活している以上、人が運んでくる汚れや家具や電化製品からの汚れが絶えず存在します。
そもそも「汚れ」とは何か・・・ を申しますと。
 理屈では、「建物や物の表面に付着し、汚染しているすべての異物」を指します。
「汚染」とは、ホコリや人の手垢などの異物(汚れ)が「建物や物に接触した状態」と、「いったん接触した汚れが落ちないでそのまま保たれた状態」に分けられます。
 また、異物の発生原因には、「自然的原因」と「人為的原因」があり、前者の自然的原因は、「空気中のホコリやチリが気流に運ばれてやって来る場合」、「雨などにより直接建物に付着し、乾燥して固着する場合」、「動物により運ばれる場合」、「カビや害虫の発生による場合」などがあります。
 後者の人為的原因には、「人が歩いて運んでくる靴裏の泥やホコリ」、「人の手垢や排泄物・抜け毛」、「タバコや飲食物」、「衣料や家具の繊維のクズ」、「物の移動に伴う細片」など様々な原因があります。
 それらの発生原因により発生した異物(汚れ)が、建物や物に付着することが「汚れている」と言うことになりますが、その汚れの種類には、「ホコリ」、「親水性の汚れ」、「油脂性の汚れ」、「固着物」、「シミ」などに分けられ、お掃除はそれぞれの汚れの性質に合った除去方法により行わないと、しっかりと汚れを落とすことが出来ません。 しかしそれら汚れの大部分は、「建物や物に接触した状態」から始まるのです。

 
日常のお掃除の鉄則は、「除去しやすいうちに汚れを取り除く」です。
 つまり、汚れを物理的に簡単に取り除ける「汚れが乗っている状態」や「汚れがついている状態」のうちに、ホウキや雑巾、掃除機などで取り払うのです。 時間が経つと、物理的に簡単に取り除ける汚れも湿気と調和して「染み込んだ状態」や「固着した状態」に変化し、されには「カビや錆が発生した状態」を誘発します。 また、「染み込んだ状態」の汚れも時間が経つと「さらに染み込んだ状態」になり、取り除くのが厄介になります。
 固着した状態や染み込んだ状態、カビや錆を発生させた状態では、簡単な道具で物理的に取り払うのは難しくなり、洗剤などで化学的に除去する必要が伴い、お掃除の手間も格段に増えてしまいます。
 毎日お掃除すると言うことは、手間のかかるお掃除をしないための予防策なのです。

 「汚さないためにお掃除する」・・・言うのは簡単で当たり前の事ですが、なかなかそれが大変なんですよね。 しかし、時間が経てば経つほどもっとお掃除は大変になることを肝に銘じてください。
 「汚さない」という最大の予防策・・・ 普通に生活している以上、汚さないで過ごすのはなかなか難しいものでが、生活の習慣や汚れの対策によりかなり防ぐことが出来ます。
上記の異物(汚れ)の発生原因にある「人が歩いて運んでくる靴裏の泥やホコリ」は玄関マットや足拭きマットを敷くだけでも建物の中に汚れの大半を持ち運ばなくなりかなり違いますし、「カビや害虫の発生による汚れ」もお部屋内の風通しを良くしたり、害虫の好む食べカスの処分に注意するだけでも汚れ方に大きく差が出ます。
 繊維類はホコリや繊維カスを発生し、汚れの原因となりますので、布団や洋服はなるべく収納する。
などなど・・・

お部屋の汚れは、
「持たず、作らず、持ち込まず」の防汚三原則。 是非とも知恵を絞って実践してみてください。



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