プロが使う厳選アイテム ④
厳選アイテム | クリーニングスタッフからのコメント | |
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プロの高光沢・高耐久性 ![]() Vコート (ダイカ) 〔4.5リットル・ボトル〕 |
樹脂ワックスは最も多くの床に使われているワックスで、固くピカピカの床面に仕上げることが出来るので、ワックスを塗り、仕上げたときは掃除屋が最も満足感を味合う瞬間です。 汚れを落とすのは大変な作業ですが、ワックスを塗ってピッカピカになった床を見ると「素晴らしい!」と自画自賛したくなります。 車を洗車した後にワックスでピッカピカになった時の気持ちよさと同じです。 もっとも車のほうがワックス掛けは大変ですがね。 ワックスの塗り方はそれ程難しいものではありませんが、塗り方によって仕上がりが変わってしまいます。 ポイントは3つ・・・ 一つめは、ムラと塗り残しが無いように均等にすべての面を塗ること。 二つめは、最初に部屋の隅を塗りますが、巾木・壁とそこから数センチは塗らない。 隅は人が通らないので、ワックスが磨耗しません。反面、ホコリ・汚れが集まるので、ワックスは汚染されやすくなります。 従って、部屋の隅は厚塗りは絶対に避け、できるだけ薄く塗ることです。(重ね塗りはしなくてもいいです。) 最後の三つめは、左右の横にワックスを塗ったのであれば、次は上下の縦に塗るようにします。 この方法を「格子塗り」と言いますが、ワックスを均等に塗ることができ、仕上りもよくなります。 以上のポイントを押さえれば、もうプロの職人さんですね。 ![]() ![]() ワックスにも製品のグレードがあり、光沢の度合いや耐久性がそれぞれ異なります。 値段も品質もピンからキリまであります。 ホームセンターなどで売っている汎用ワックスと業務用ワックスでは、やはり性能が大きく違いますので、ピッカピカの床に仕上げたいのであれば、やはり業務用を使うべきだと思います。 もう、プロのお掃除屋さん、いらないかもしれませんね。(´ヘ`;) |
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![]() <届いた時から即ワックス掛け!> |
〔商品仕様〕 種類:水性フロアポリッシュ・ポリマータイプ(ノンバフタイプ)→通称:樹脂ワックス 化学床材(Pタイルなどの塩ビ系床材、塩ビシート)と一部硬性床材(石材)、一部木質系床材(フローリング)など ※リノリウム、ゴム系床材、アスファルト系床材には適しません。 成分:金属架橋型アクリル系樹脂、合成ワックス、アルカリ可溶性樹脂、グリコール系溶剤、可塑剤、乳化剤、水 塗布するとアクリル樹脂の優れた光沢を得、固く強靭な皮膜を形成し洗剤に耐性を有する。 すべる危険も少ない。 皮膜の除去には剥離剤が必要。 〔使用方法〕 汚れを完全に除去した床面に塗りますが、古いワックス層がある場合には、事前に剥離洗浄作業が必要です。 洗浄した床面をよく乾燥させ、少量のワックスを床面にこぼします。 ワックス専用の塗布器具(モップやスポンジ等)により、ワックスを薄く伸ばすように塗ります。 はじめ部屋の隅を塗っていき、その後均等に1メートル幅程度を後退しながら塗ります。 塗り残し面のないように均等に塗るのがポイント。 ワックスがかすれそうになったら、再度床面にワックスを補充し、伸ばしながら同じように塗っていきます。 ワックスの塗る量は、1リットルで約80㎡ほど塗れますので、6畳の部屋であれば、コップ半分程度の量で塗ることが出来ます。 すべて塗り終わったら完全にワックスが乾くまで立入禁止とします。 重ね塗り(工程を繰り返す)をすると光沢が増しますが、その分ワックスを完全に除去する際の剥離作業が大変になります。 新品の床や剥離洗浄後の床の場合は、3回塗りをおすすめします。 |
「最上級の業務用ワックスを」、「とにかく最高の光沢を」という方に・・・ プロでもめったに使わない最高級の樹脂ワックスを紹介します。 ワックスのコストが高いので、通常の床清掃作業では使用しませんが、特に光沢だけを求める現場に特別に使用しています。 (通常のワックスより、不揮発分が2倍・濃度が35%増の超高濃度。光沢性能は5段階性能評価の5に位置します。) ◎「ブレイザー」(ジョンソンプロフェッショナル) ![]() 〔標準価格〕 34,650円 (18リットル/1回塗りで約1,200㎡塗布可) |