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木のお手入れ法

木のお手入れ法をご紹介!!

木のお手入れ法について

木製のタンスやテーブルなどは塗装や表面処理がされていないと、知らないうちに汚れがたまり、黒ずんできます。
木製の床もフロアーオイルなどで維持することが望ましく、長く木の機能を保つためにはそれなりのお手入れが必要になります。
木に付着する汚れは、空気中のホコリや手垢などで、長時間の間に溜まると水分と結合して木の中に固着してしまい、黒ずんだ状態となります。
はたきでホコリを取ったり、乾拭きする日頃の習慣が必要です。 木は水分を嫌う為、雑巾で水拭きする場合は、雑巾を固くしぼってから拭くようにします。
木には表面の加工状態によりお手入れ方が違いますので、各種類によるお手入れ法を紹介します。

種   類 お 手 入 れ 法
無塗装の木 無塗装の木は普段から乾拭き、または掃除機などで除塵することが基本です。 水拭きする場合は固く絞ったぞうきんで手垢やホコリをふき取り、洗剤を使用する場合は薄めた洗剤として下さい。 固着した汚れに対しては木専用のクリーナーで落とすと良いでしょう。
定期的な作業としては、床にはフロアーオイル(油性の床維持剤)、家具等にはツヤ出しオイルを塗ると長持ちします。 床には乳化性ワックスを使用しても良いでしょう。
表面をラッカー・ニス塗りした木 普段は固く絞った濡れぞうきんと乾拭きが基本です。 洗剤を使う場合は中性洗剤を薄めて固く絞ったぞうきん掛けを行い、手垢やホコリを取ります。
ツヤがなくなってきたら、木専用のツヤ出し剤を定期的に塗ります。
白木の家具 こまめな乾拭きを行います。 汚れが目立つ場合には白木専用のクリーナーがありますので、それを使用するほうが良いでしょう。
定期的には乳化性ワックスを塗布しますが、塗りすぎるとかえって汚れがつきやすくなります。
プリント合板 水ぶきか中性洗剤を薄めたものでぞうきんを固く絞りさっと拭きます。 固いものでこすると表面が剥げる事があるので注意してください。

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